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前回初めて「薬の飲み合わせ」についてとりあげてみましたが、いかがでしたでしょうか。薬を飲み慣れている人には抵抗がないかもしれませんが、たとえば滅多に薬を飲む機会の無いお子様などにお薬を飲ませる時には、ひと苦労していませんか?
今回は「薬の飲み合わせ」から一歩進んで、応用編をお届けしたいと思います。 |

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子供が薬を飲むのを嫌がります。どうしたら、うまく飲ませてあげられますか? |
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おくすり飲めたねと薬の飲み合わせ
注意する薬:クラリス®、ジスロマック®、エリスロシン®など

「薬は独特な味がするものもあったりして、特にぐずりがちな小さなお子様に薬を飲ませるのは、親御さん達も苦労していることだろう。そんな時にぜひ頼って欲しいのが『おくすり飲めたね』という商品じゃ。お子様に限らず、薬を飲むのが苦手な人にもおすすめしたい。しかし、これも薬との飲み合わせには注意が必要なのじゃ。
病院でもらうマクロライド系抗生物質の粉薬(クラリス®、ジスロマック®、エリスロシン®など)は苦味が強く、飲ませるのにひと苦労する親御さんも多くいるようじゃ。そのような場合には、薬の味やニオイをゼリーで包んでしまう本品『おくすり飲めたね チョコレート味』がおすすめじゃ。
マクロライド系抗生物質は苦味が強いため、口の中で溶けるのではなく、胃(酸性)で溶けるようにコーティングされている。酸味料が含まれている「ピーチ味・いちご味・ぶどう味」は、コーティングが剥がれてしまうため、苦味を感じる。同じように酸味のある食べ物にフルーツジュース、ヨーグルト、スポーツドリンクもある。これらと一緒に飲むのはおすすめできない。
マクロライド系抗生物質の飲み方のおすすめは、アイスクリーム(濃いバニラ味やチョコレート味)、プリン、コンデンスミルク、ココアパウダー、ピーナツクリーム等に混ぜることじゃ。これなら、お子様も嫌がることなく飲んでくれるだろう。
ただし、混ぜたらなるべく早く飲ませること。時間がたつにつれて、苦味が増してしまうからじゃ。」

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「おくすり飲めたね」
チョコレート味 |

○開栓後はキャップや栓口を清潔にして密栓し、冷蔵庫に保存の上、ピーチ味、いちご味、ぶどう味は1週間以内、チョコレート味は3日以内にご使用ください。 |
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薬の飲み合わせについてはこれから充分に注意していきたいと思うけれど、特に心掛けておいた方がいいポイントなどはありますか? |
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有害な相互作用を予防するには

「前回や今回挙げた例はほんの一部で、ほかにも注意すべき薬の飲み合わせは数多くある。自分でできる予防策として、次の3つを挙げておこう。

(1)いつも飲んでいる薬について知っておく

高血圧や糖尿病、アレルギーなどで毎日薬を飲んでいる場合、一緒に飲んではいけない薬の種類を、医師や薬剤師に確認しておこう。病院の薬だけではなく、市販の薬やサプリメントなどへの注意も、忘れず確認しておくことが大切じゃ。」 |
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調剤薬局でお薬を処方してもらった時に、『おくすり手帳はお持ちですか?』と聞かれて、持っていなかったので作ったのですが、これってどう使えばよいの? |
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「『おくすり手帳』を作ってもらって、そのまま家のどこかに置きっぱなし…という人はいないかな?この『おくすり手帳』も有害な相互作用を予防するのに役立つぞ。

(2)「お薬手帳」を活用する
『おくすり手帳』は、処方されたお薬の名前や飲む量、回数、飲み方、注意することなど(薬歴)を記録するための手帳。この記録があると、医師・歯科医師や薬剤師が、どのようなお薬をどのくらいの期間使っているかなどを判断できる。大事な情報源じゃ。
薬局で『おくすり手帳』をもらって、自分が飲んでいる薬の記録や健康状態の記録をつける事をお勧めするぞ。飲んでいる途中で分からなくなっても、いつでも見直すことができる。いつも行く薬局(調剤薬局)を決めておき、薬剤師から併用してはいけない薬などについてアドバイスを受けるようにしよう。自分でよく使用する市販薬やサプリメントなども記録しておくと便利じゃ。病院や、歯科医院、薬局に行く時は、毎回『お薬手帳』を持参して、医師・薬剤師に提出する習慣をつけよう。家に置いておくのではなく、病院に行く時に必ず持っていく診察券や保険証などと一緒に入れておくとよいかもしれないな。」

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★ぱぱす薬局では、とっても可愛い「おくすり手帳」をご用意しています!
この他にも、数種類から選べます! |

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| 1)ここに、あなた情報を書き込みます。 |

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| 2)ここに、病院の受診記録等書き込みます。 |

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| 3)薬局でお薬を処方してもらう時、おくすり手帳を提出して、薬剤師にお薬の情報等が記載されたシールを貼ってもらいます。 |

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| 4)お薬を飲む時間について等、わからなくなってしまった時に確認ができて便利です。 |
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総合病院ではなく小さな(入っている科が多くない)病院に通うこともあり、異なる病院を受診することがあります。何か気をつけることはありますか? |
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「常に同じ病院を受診できるとも限らないから、いつもと異なる病院を受診した時は注意が必要じゃ。

(3)異なる病院を受診したら使用中の薬を伝える

異なる病院を受診した時、使用中の薬について必ず医師に伝えるようにしよう。
もちろん『おくすり手帳』を持っているなら、それを医師に見せるのもよい。初めての医師に診察してもらう時は、緊張してしまって聞かれたことに答えるので精一杯になりがちじゃが、自分の情報を積極的に伝えることも大切じゃ。
内科、外科、耳鼻科、歯科など診療科が違っても、よく似た成分の薬が処方されることがある。もし、薬の名前が分からない場合は、薬そのものを持っていき見せるようにしよう。」 |
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薬を上手に飲ませられないと、しんどくなってしまいますよね。そんなときは、必ず飲めるようになると信じて、子供に余裕を持って接することが大切です。そして、少しでも飲めたら(または、無理やり飲ませてしまった後は)大げさに褒めてあげましょう。
1〜2歳は飲めなくてもしょうがない、少しでも飲めれば良いやというスタンスで、無理やり飲ませるという必死さがない方がいいでしょう。飲めなかった事をあまり叱らずに、飲んでくれなくて、とても残念であるということを必ず伝えてください。
1歳を越えたら、理由をわかりやすく伝えて、褒めて、子供を誘導することが大切です。「なぜ薬を飲まなければならないのか?」を理解させると、薬を嫌がる子供にならないですみます。「お薬飲んだから治ったね」としつこく伝えておく事も効果的です。
ここで最後の豆知識。薬を擬人化して、遊びも交えて、飲ませる方法も良い方法です。
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『お薬▲▲君は、子供○○ちゃんの病気を治す薬君です。これから○○ちゃんのお口の中に入って病気とたたかうぞ!それ!』
『あ、あれ〜?○○ちゃんが口をあけてくれないなぁ?こまったなぁ、これじゃあ病気をなおせないよ。』
『○○ちゃんお願いだよ〜お口を開けてパックンして欲しいよー』
『エーンエーンって、▲▲君が泣いてるよ』 など。
もちろん、飲んでくれたら、薬君の声でお礼を言って、さらに、お母さんの声で、
『○○ちゃん、優しいね〜頑張ったね〜』と二重に褒めましょう。 |
みなさまの毎日が健康で快適な日々となるよう、気になった点は薬剤師にご相談ください。 |
| (監修 谷中店 薬剤師:井上有実) |
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